4月15日からスタートした、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売では、おかげさまで目標達成率1600%を超えるご支援をいただきました。
本当にありがとうございました。
今回の地球洗い隊での販売では、Mサイズに加え、Lサイズ、LLサイズ、そして待望のSサイズも仲間入りしました!
足、むくんで
いませんか?
テレワークやオンライン授業で、ずっと座りっぱなしということも増えましたよね。
そんな日は夕方にふくらはぎがパンパンになったり、靴下の跡がくっきりついたり、靴がきつくなったり。。
足がむくむと、だるくなりますよね。
そんな方はきっと、布ぞうりで足が楽になります!
どうしてかというと、、、
血行がいいと、
むくまない
足の血行が悪いと、古い血液がなかなか心臓に戻れず、足がむくみます。
室内履きと言えばスリッパですが、スリッパは足先にひっかけて引きずるように歩きます。
すると、足首も動かないので、血行が悪くなります。
でも布ぞうりは、歩くときに足裏、足指、足首などをしっかり使うので、足の血行が良くなります。
血行が良くなると、足のむくみだけでなく体の冷えも改善するんです!
足本来の力を
発揮できる
布ぞうりは足の指で鼻緒を掴んで歩くので、足指や足裏の筋肉を効果的に使うことができます。
布ぞうりを履き続けることで足のアーチが戻り、足本来の機能を発揮できるようになります。
外反母趾や浮き指といった足のトラブルでお悩みの方、ケガなどが原因で足にしびれを感じられる方にもおすすめです。
布だから、
気持ちいい!
足は汗をかきやすいので、長い時間スリッパやサンダルを履いていると、蒸れたり、ベタッとくっついたりと、不快になりがちですよね。
でも布ぞうりなら通気性がいいので、とっても気持ちよく過ごせます。
足の裏に感じる布のやわらかさも、やさしい気持ちになれるんです。
また、やわらかな布でできているため、床を傷つけません。
足音が階下に響く心配もないのがうれしいですよね。
クッション性ばつぐん
の履き心地
やさしい履き心地の秘密は、厚みのある土台。
なんと2センチ近くもあるんです。
もちろん履いているうちに、ぎゅっと押されて厚みは減りますが、それでもクッション性ばつぐん!
しっかり足を受け止めるので立っても歩いても足が楽なんです。
痛くならない
ふんわり鼻緒
細い鼻緒だと、指の間や足の甲に食い込んで、痛くなりがち。
それではお部屋でリラックスできませんよね。
ふっくら布ぞうりはふんわりした太めの鼻緒で、まったく痛くなりません。
土台裏の結び目で長さを調節できるので、どんな足でもフィットします。
Check this!
仕上がりの美しさにこだわります
ふっくら布ぞうりは、腕利きの編み手さんがひとつひとつ手作り。
さらに厳しい基準をクリアしたものだけが「ふっくら布ぞうり」として認められます。
この編み目の美しさを見てください。
ここまで丁寧に作られる布ぞうりは、ほかにありません!
丸洗いできてお手入れが簡単
布ぞうりはネットに入れて洗濯機で簡単に洗えます!
だからお手入れが簡単。
いつでも清潔に使用できます。
※目が詰まっていて乾きにくいので、天気のいい日に洗ってください。
※1回目の洗濯は色落ちすることがあるのでご注意ください。
丈夫で長持ち
布製だからすぐに傷んでしまうように思いますが、ご心配なく!
ひと目ひと目しっかり編まれているので、とっても丈夫で長持ちします。
なんと3年ぐらいはへっちゃらだとか。
履けば履くほど愛着が湧く布ぞうりです。
800枚以上の
廃棄Tシャツをアップサイクル
実は、今年のデザインをどうしようか、という打ち合わせの中で、世の中には 「捨てられてしまうTシャツ」がたくさんあることを知りました。
着古したTシャツじゃありません。
新品なのに捨てられるんです。
例えば、イベントやフェスなどのスタッフTシャツや、売れ残った限定販売Tシャツ。
Tシャツを作るときのテスト用やミスプリントのTシャツ。
そして、生産コストを下げるために大量生産し、売れずに廃棄されるアパレルショップのTシャツ。
Tシャツの形になるまでにも、綿花の栽培から生地の製造、そして縫製など、大勢の人の努力や時間やお金がかけられています。
それが世の中に出ることなく、大量に廃棄されている現実にショックを受けました。
しかも、それを廃棄するために、大変なお金がかかるんです。
そしてその廃棄コストを回収しないといけないから、製品価格が上がるという状況。
負の無限ループです。(涙)
こんなの、誰もうれしくないですよね。
この問題、地球洗い隊になにかできないかな。。。
ということで、
廃棄されるTシャツで、布ぞうりを作りました!
①廃棄されるTシャツを使うことで、ゴミを減らすことができます。
②廃棄するためのコストが不要になります。
③布ぞうりにアップサイクルされ、多くの方に喜んでいただけます。
負のループから一転して、みんながうれしい流れになるんです!
ボーダーデザインは白い部分が、花柄デザインは黒い部分が廃棄Tシャツのアップサイクルになります。
プリントを避けて裁断するので、柄によって使える部分がちがいます。
サイズによっても裁断できる部分が変わります。
だからアップサイクルは通常の制作よりも、ずっと手間がかかります。
廃棄するほうが簡単なんです。
でもあえてチャレンジした結果、800枚以上の廃棄Tシャツを布ぞうりにアップサイクルすることができました!
スタッフが履いてみました!
子どもの頃から外反母趾。履ける靴が少なくてほんとに苦労します。
でもぞうりは、当然ですが窮屈さがないんです。
それに鼻緒があることで、強制的に(?)親指と人差し指の間が開くんですね。
すると足の裏をちゃんと使って立てたり歩ける感じがして、足が楽!
(ふっくら布ぞうり2021夏デザイン)
なのでいろんなタイプのぞうりを履いていますが、鼻緒が食い込んで痛かったり、底が薄くてすぐに疲れたりするぞうりも多いんですよね。
でもふっくら布ぞうりはほんとに、満点!!
あと、布を切るところから完成まで、全部手づくりというあたたかさも大好きです。
どんな方が編んでくれたのかなと想像していると、布ぞうりを通して編み手さんと繋がれる感じがするんですよね。
店長小山田
私が布ぞうりを愛用するきっかけはテレワーク時の「足のむくみ」でした。
会社での業務時は、デスクワークの他に梱包作業など、体を動かすこともあり、むくむことはないんです。
それが、テレワークの日の就業後は毎回パンパンにむくんでしまい、しばらく普通に歩くことができない程でした。
どうにか改善できないかと調べていると「ぞうり」が良いらしいとの情報がありました。
でも、私は鼻緒のついた履物が大の苦手。
すぐに指の間が痛くなってしまいます。
(ふっくら布ぞうり2021春デザイン)
でもこの「布ぞうり」は普通のぞうりと違って、土台も鼻緒も布で出来てるので、柔らかそうだから大丈夫かも。。。
不安半分、期待半分で使い始めました。
一日目は指の間に痛みがあり「やっぱりダメなのかな」と思った瞬間もありました。
でも翌日には足になじんで、痛みは無くなりました。
そしてテレワークの日、自宅でも布ぞうりを履いてみたところ、あんなにパンパンだった足のむくみがほとんど無かったんです!
これには驚きました。
それからは、自宅用と会社用を購入して毎日愛用しています。
でも単純に布ぞうりは気持ちがいいので、ぜひ履いてみていただきたいです!
スタッフ濱本
お客様から、
こんなお声もいただきました!
<麻痺の残っていた足の指が・・>
ふっくら布ぞうりが届いてから毎日愛用しています。
実は私が布ぞうりを注文したのにはちょっと特殊な理由があるんです。
今から9年前26歳の時に、脳梗塞で右手以外が麻痺しました。
当時も保育士として働いていたため「どうしても保育士として職場に戻りたい!」とかなりハードなリハビリをしてもらいながら4ヶ月の入院生活の後、杖1本で歩ける状態まで回復して退院しました。
本来ならここまででかなり奇跡的なことだと思います。
ただ右足の親指だけ麻痺が残ったままになり、未だに自力ではほとんど動かせません。
親指一本なら大丈夫だろうと思っていましたが、実はこの一本がかなりくせ者…
親指が動かないせいで右足で片足立ちが出来ません。
バランスが崩れるので自転車にも、脚立にも乗れません。
階段も石段などの不規則な段差のものは、手すりか主人の手を借りないと降りることが出来ず、神社などで後ろに大行列を作ってしまうこともありました。
通常のスリッパでは右足だけがすぽんっと飛んでいってしまい困っていたので、今回この布ぞうりを見付けて「足裏が刺激されてもしかしたら何か変わるかも…」という淡い期待を抱いて注文したんです。
(ふっくら布ぞうり2020夏デザイン)
届くと予想以上に可愛く、履いていて心地が良かったので家の中ではずっと履いていました。
何も考えずにただ履いていただけですが、先日とあるお寺のかなり不規則な石段を、手すりも主人の手も借りずにスムーズに降りていたんです!
本当に無意識で、主人が「あれ?手貸さなくて平気なの?」と言うまで気付かないほどでした。
私の淡い期待は大きな効果となって返ってきました!
布ぞうり、手放せなくなりそうです。
素敵な商品を販売して下さり、本当にありがとうございます。
かなり特殊な感想とお礼だとは思いますが、どうしてもお伝えしたかったので読んでいただけると嬉しいです。
from H.Sさま
ふっくら布ぞうりの会
ふっくら布ぞうりの会は、東日本大震災の被害を受けた東北沿岸部の女性たちを中心に、2011年秋から活動を始められたプロジェクトチーム。
つらい経験や慣れない避難生活で引きこもりがちだった方たちの生きがいづくりとして始まった布ぞうり作り。
陸前高田、南三陸、石巻、東松島を拠点に布ぞうり作りの仲間が集い、学び合い、他に類を見ない高い技術の「ふっくら布ぞうり」が生まれました。
2017年には活動範囲を広げ、発達障害をお持ちの方、引きこもりがちな方、介護や育児中のためお勤めに出られない方などによる編み手の会がスタート。
様々な厳しい環境にいる方が、社会参加や就労のきっかけをつかめるように応援されています。
お届けするふっくら布ぞうりの鼻緒には、作ったチームの名前と編み手さんのお名前のはんこが押されています。