日差しの強い屋外に出ると腕に蕁麻疹がでるようになった子供の紫外線対策のためにネイビーを注文しました。 ついでに自分の分も買ってみたので実際につけて外出しましたが、さらっとした肌触りで十分涼しく感じます。 子供もデザインや肌触り的にもこれならつけられるというので日差しの強い日は学校に持って行くようになりました。 UVカットの長袖を着るのは暑がりの小学生には耐えられないので露出部分のみを覆えるアームカバーは重宝しています。

とれるとは関西ローカルの某TV番組で紹介されてからかれこれ10年近くの付き合いとなります。 高い洗浄力の割りに手荒れが全くないので食器洗いや台所周りの掃除で愛用していたのですが、とれるの特性上箸やお椀などの塗り物やテフロン加工の塗装がボロボロはがれて劣化が激しいことと、保湿剤入り台所用合成洗剤の登場で手荒れも少なくなり最近はすっかりご無沙汰しておりました。 ところがこの春に急遽関西から東京への転勤が決まり、引っ越しの為に数年間見なかったことにしていた油でギトギトな台所を掃除せざるを得なくなりました。 概ね家具を搬入した後に液体とれると使い古したマイクロファイバーふきん､乾拭き用のボロ布を手に真っ茶色の壁やシンク・コンロ周りを拭いていきましたが、とれるをしゅっしゅして暫く放置してからマイクロファイバーで軽く拭くだけで油汚れがスルスル落ち、久しぶりにとれるの威力を再確認しました。 流石に油が雫になって固まったところはゴシゴシしないと取れませんでしたが、普通に拭いただけで数年放置していた台所が2トーン明るくなり、コンロのステンレス部分は顔が見えるくらいにピカピカです。 又、油と埃で真っ茶色になったぞうきんが、お湯ですすいだだけである程度白くなるのは流石とれるというか、宣伝に偽りなしですね。 買ってから数ヶ月経つけっこう熟成の進んだ液体とれるだったので、掃除が終わってしばらくの間は外から入ってきた家族にくさいと言われましたが、風通しよくすれば臭いもなくなりますし許容範囲です。 引っ越し先では水が変わったせいか合成洗剤でまた手荒れが酷くなってきたのでそろそろまたとれるに戻そうかと思案中ですが、塗り物やテフロン加工の劣化がネックでついついそのまま合成洗剤使ってしまいます…なんとかならないかなあ(^^;