こんにちは、スタッフやまのです。
サニーデイズで販売しているふっくら布ぞうり。
履くだけで自然と「足裏が整う」んですが、どんなふうに整うのかは詳しく説明できてませんでした。
簡単に説明すると、「土踏まず」ができるんです。
この土踏まず、私はあって当たり前だと思っていたんですが、実は若いころにあった土踏まずは年齢とともに消えていくんです。
原因のひとつが「加齢」。
あまり聞きたくないワードですが、この加齢が土踏まずを失わせて、歩行に不調をもたらします。
足が疲れやすくなった、転びやすくなった人は要注意です。
土踏まずがなくなっているかもしれません。
土踏まずは、足の裏側にあるアーチのこと。
地面に接していないから、土踏まずといいます。
土踏まずがある生物は人間だけなんだとか。
乳児期に土踏まずはなく、歩行することで徐々に形成されていきます。
そして加齢による筋力低下、運動不足や体重の増加などが原因で足裏のアーチが維持できなくなる(扁平足)と、歩行だけでなく全身に影響を与えることも。
足裏にアーチ(土踏まず)があることで、地面からの衝撃を吸収し、足への負担を軽減します。
足が疲れやすい、痛くなるのは、地面からの衝撃がやわらげられずに直接かかっているから。
たかが足の裏、されど足の裏。
土踏まずがあるかないかで、歩行のしやすさが違ってくるんですね。
土踏まずを作るエクササイズは調べてみると色々あるんですよね。
足指でじゃんけんとか、足指でタオルをつかんで引き寄せるとか。
一日10分でOK!とか書いてあるんですが、、、
それが続けられるんなら、ダイエットだって成功してるんですよこっちは。
継続は力なりとは言いますが、継続できない人間には力になり得ない。
そんな私にぴったりなのが、そう、
ふっくら布ぞうりです!!!
ふっくら布ぞうりは足指で鼻緒をつかんで歩きます。
これだけで立派なエクササイズです。
そして足指で鼻緒をつかむと、足の裏が自然と丸まりアーチができます。
この形が土踏まず。
ふっくら布ぞうりを履いて歩いていれば、自然と足裏に土踏まずができる。
意識してエクササイズしなくていいんです!(重要)
あとふっくら布ぞうりは布なので足が痛くなりません。
実際、会社用のスリッパをふっくら布ぞうりにしてから、足裏の形が変わりました。
靴底の減り方が以前は内側だったのが、外側に変わっているのでこれは間違いないと思います。
土踏まずがない状態(扁平足)を放置していると、高齢になってから膝や腰の痛みとして現れてくるかもしれません。
ふっくら布ぞうりで履くだけ足裏エクササイズ、今から始めてみませんか?
転倒して怪我をした母に
ふっくら布ぞうりを贈りました!
(by スタッフやまの)
数年前のことなんですが、段差につまずいた母が転んで頭を打ち、救急車で運ばれたことがあります。
後遺症もなく退院できたんですが、本人曰く、
「1cmもない段差につまずいたのもショックだし、踏ん張れなかった自分にもショック」
としきりに漏らし、しばらくは落ち込んでいました。
そんな母に、土踏まずが自然とできるふっくら布ぞうりはうってつけなんじゃないかと思い、今回プレゼントしました。
母の好きなブルーを選んで贈ったところ、とても喜ばれました。
最初はちょっと鼻緒が痛いと言っていましたが、数日で足に馴染んだようで気に入って履いてくれています。
歳を重ねてからの転倒は大怪我や寝たきりにつながりかねません。
いつまでも元気でいてほしいから、今回のプレゼントは母だけでなく私にとってもいいプレゼントだったと思っています。