妊婦さんの冷え対策に腹巻きは必須アイテム
妊婦さんにおすすめの腹巻き・ショーツはこちら妊婦さんは体を冷やさないこと!と昔からいわれていますが、妊婦さんと赤ちゃんを守るために体を温めることはとても大切です。 体が冷えると血液量が減るため、筋肉を収縮させて熱を作ろうとします。それにより、子宮の筋肉も収縮してお腹が張りやすくなってしまうのです。 しかし、妊娠すると筋肉量が低下したり、ホルモンバランスが乱れたりして体がいつも以上に冷えやすくなってしまいます。 そこでおすすめなのが、腹巻きです。お腹を優しく包んで温めてくれる腹巻きは、妊婦さんの必須アイテムといっていいでしょう。
腹巻きは腰痛や妊娠線対策にもなる
お腹が徐々に大きくなるにつれ、妊婦さんの中には腰痛に悩まされる人も多いでしょう。お腹が大きくなってくる中期以降はサポートベルト(腹帯)と併用して腹巻きを使うことで、腰痛対策にもなります。 お腹を温めることで、体全体が温かくなり、筋肉が硬くなるのを防ぎます。血行がよくなるので、腰痛を軽減してくれるということです。 また、妊娠線ができるのを不安に思っている方も腹巻きは有効です。腹巻きをすることでお腹が安定し、皮膚が伸びるのを防ぐので、妊娠線ができにくいといわれています。 このように、腹巻きをすることで妊婦さんにはさまざまなメリットがあるのです。妊婦さんにおすすめの腹巻きの選び方
妊婦さんにおすすめの腹巻きの種類や素材をご紹介します。 ポイントは次の3つのです。1. お腹を締めつけないもの
妊娠中はちょっとした締めつけでも気分が悪くなってしまうことがありますまた、妊娠初期〜臨月に向けて、お腹はどんどん大きくなっていきます。妊婦さんの腹巻きは、お腹を締めつけないような伸縮性があるものを選びましょう。 「妊婦さんOK」と謳っているもの、または妊婦専用の商品を選べば間違いないでしょう。2.ロング丈でしっかりあたためる
ショート丈のものだと、お腹が大きくなってくるにつれて苦しくなったり、ずり落ちてしまったりしてしまいます。 初期から後期まで長く使用したいのなら、臨月のお腹でもすっぽりと隠せるようなロング丈のものを選びましょう。3. 刺激にならない素材
妊娠中の皮膚は敏感になり、ちょっとした刺激にも弱くなっています。今まで着ていて問題なかった服の素材でも、肌がかぶれてしまうことがあるのです。 腹巻きは直接肌に触れる場合もあるため、できるだけ刺激の少ない素材を選びましょう。 オーガニックコットンやシルクなど、天然素材のものが良いでしょう。特にシルクは肌触りがよいだけでなく、通気性・保温性に優れた素材です。薄手でもとてもあたたかいので、冬場でもおすすめです。伸縮性を考えると、シルクにや綿にポリウレタンなどが配合されているものが使いやすいでしょう。4.腹巻き+サポートベルトタイプ
お腹が大きくなる妊娠中期以降は、腹巻きを着用した上から、お腹を支えるためのサポートベルトを使用する人も多いでしょう。 妊婦専用の商品のなかには、腹巻きとサポートベルトがセットになっているもの販売されています。ベルトをあとから買う手間が省けますし、【まとめ】妊婦さんと赤ちゃんに優しい!あたたかくて締めつけすぎない腹巻きがおすすめ
妊婦さんと赤ちゃんのために、お腹をしっかりあたためることが大切です。 妊婦さんはただでさえ冷えるため、腹巻きは必須アイテムです。 身体を温めることで、妊婦さんの体も、赤ちゃんの成長も守ります。 伸縮性が高く、締めつけないけど、つけることで少し安定感があるような腹巻きが理想的です。 この記事では、妊婦さんとお腹のあかちゃんをあたたかく守るおすすめ腹巻きをご紹介いたします。妊婦さんにおすすめの腹巻き・ショーツはこちら