生理じゃない、普段の日にデリケートゾーンがカブレることはありませんか?
それ、おりものカブレかもしれません。
おりものケア、ちゃんとしてますか?
なぜおりものでカブレるのか?
2つの原因がありました。
そしてそもそもデリケートゾーンが「ムレやすい」という大前提が影響しています。
おりものカブレ原因その1「刺激」
おりものはもともと湿り気のあるものですが、ショーツについたまま放置しておくと乾燥します。
そして普段の生活のなかの立ったり座ったり歩いたりする動きで、乾燥したおりものが肌をこすり、刺激となってしまうのです。
デリケートゾーンは構造上、どうしてもムレやすいので、ムレてふやけた肌は敏感になりやすく、ちょっとした刺激が大きなダメージとなってしまい、カブレにつながります。
おりものカブレ原因その2「雑菌」
おりものの大切な役割の1つに、膣内に細菌を侵入させない、繁殖させないことがあります。
だからおりものは本来必要なものなので、デリケートゾーンを過度に石けんで洗ってしまうと、おりものによる自浄作用が損なわれるため、逆効果です。
しかし、細菌から体を守るためのおりものも、ショーツについたあと長く放置されると汗や汚れと混ざり合い雑菌が繁殖してしまいます。
ムレやすいデリケートゾーンはそもそも雑菌が繁殖しやすい環境です。
増えてしまった雑菌により、かゆみが引き起こされ、そしてカブレにつながります。
こんな風におりものがカブレの原因になっています。
でもおりものをゼロにすることはできません。
だから、刺激にならないよう、雑菌が増えないよう、
【デリケートゾーンを清潔に保つ】ことが大切なんです。
ではデリケートゾーンを清潔に保つためには
どうすればいいのでしょうか?
おりものケアの新常識 布ライナー
・やさしい素材
・ムレない
・使い捨てない
布ライナーとは、布製おりものシートのことです。
地球洗い隊の布ナプキンブランド『Sunny Days』では、おりもの・少ない日用のプチサイズの布ナプキンのことを「布ライナー」としておすすめしています。
やさしい素材
市販のおりものシートの素材はポリエチレンやポリプロピレンやポリエステル。
コットン○○と謳われていても、実際にコットンが使われているわけではありません。
Sunny Daysの布ライナーの素材は<モダール>や<綿100%のネル>、<和綿100%のオーガニックコットン>になります。
モダール
主に高級下着に使われる素材で、お客様から、「やわらかい!」「肌ざわりが最高!」「ほおずりしました」と、絶賛されている素材です。
モダール自体にはほとんど吸収力はないので、水分は下に通り、表面はつねにさらさら。
だから肌の不快感がありません。
また、シルクのようななめらかな質感なのに洗濯に強く、汚れも落ちやすい素材です。
モダールはパルプを原料としてつくられる、100%天然のセルロース繊維のこと。
化学繊維ではありません。
ネル
Sunny Daysオリジナルで国内の生地工場で製造しています。
普通の生地はまず糸を織って布にし、漂白、染色します。
一般的にこの漂白と染色は化学薬品を使う処理になります。
しかし、Sunny Daysはお肌にやさしい、安全な素材を使いたいので、漂白と染色の2つの工程を省いて生地を作っています。
つまり、無漂白・無染色のオリジナル素材です。
工程が少ないと簡単にできるように思いますが、逆なんです。
元の生地に多少汚れがあっても漂白と染色をするのなら修正ができるということ。
化粧でごまかすみたいなものです。
でも漂白も染色もしないとなると、いわば素肌のままの状態です。
ごまかしのきかない生地を作ることは大変に気を使う作業です。
さらにそうしてできた生地の裏も表も起毛加工をして、ふわふわでやわらかい肌ざわりの生地にしています。
両面起毛のネル生地なんて、一般ではありえません。
ネルが使われている布ライナー
和綿100%のオーガニックコットン
日本で生産された希少な和綿をワッフル織りにした生地です。
凹凸のある表面が特徴で、空気を含みやすいため、保温効果にすぐれています。
着けているだけでぽかぽか温かくなります。
また凹凸があることで肌に触れる面積が減り、ムレることがありません。
夏は汗でベタつくこともないので、一年中快適に過ごせますよ。
綿100%のオーガニックコットンが使われている布ライナー
ムレない
布ライナーはその名の通り、布でできているので、生地の織り目の間から空気が出入りします。
市販のおりものシートに比べて、通気性がいいので、湿気がこもりません。
普段、市販品に不満を持っていない人でも、試しに布ライナーを使ってみると、今までどれだけムレて不快だったのか、逆に気づいてしまう人も少なくありません。
使い捨てない
布ライナーは使用後、洗って繰り返し使います。
洗い方は簡単♪
お風呂に入るときに持って入って手洗いしたあと他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗えば完了です。
そして使い捨てではないので、気兼ねなくたくさん使うことができます。
使い捨ての市販のおりものシートは、1枚の値段は少額でも、毎日2枚、3枚と使っているとチリも積もればで割高になります。
でもコストを気にして、1枚のシートを長時間使ってしまうと、雑菌が繁殖しカブレの原因になってしまうので元も子もありません。
布ライナーを使っているお客様の声
紙ナプキンによるかゆみに10年以上悩まされていました。
おりものも多く、本当にいつもかゆみがとれず傷がいつもある状態でした。
ネットで布ナプキンがおすすめとあっても、量も多いしこまめに変えにいかなきゃ不安・・・。となんだかんだと避けていましたが、病院のかゆみどめだけでは無理で、お試し感覚で2セット注文しました。
結果!
かなりおすすめです!!
量の不安がある方はまずは終わり頃やおりもの専用として使っていき、使用感に納得がいけば大きいサイズを後から購入なんていうのもいいと思います。
使い捨てのおりものシートはペラペラでカサカサしてて苦手でしたが、プチサイズの布ナプは肌触りが良くて、つけるだけであったかいです。
やさしいショーツを一緒に使うと、きちんと下着に固定されるのでずれる心配もありません。
ライナーとして使っておりますが、かゆみがなくなったような気がします。
おりものシートとして使ってみました。
肌触りがよく、おりものシートで時々悩まされていた痒みから解放されました。
(レビューを書いている現在、洗濯が間に合わなくてやむを得ず紙のおりものシートを使っていますが、めちゃくちゃ痒いです…)
そして一番驚いたのが、悩みの種であった臭いがほとんど気にならなかったこと。
「布ライナー」を、スタンダードに
生理の時のナプキンは、やっぱり使い捨てが便利なときもあります。
お手入れのことを考えると、布ナプキンを使うことに二の足をふんでしまう気持ちもわかります。
でも、普段の日のおりものシートを布にするだけの「布ライナー」なら、ハードルは低いはず。
生理のときだけでなく、普段の日もデリケートゾーンがカブレてしまう女性が多い現代、布ライナーはあなたのお役立ちアイテムになれます。
布ライナーを使えば、カブレや冷えの予防になるという点で、もちろんおすすめです。
でもなにより、使い捨てではない布のライナーを使うと、「自分を大切にする感覚」に気づくことができる!
これを、もっと多くの女性に知っていただきたいのです。
自分を大切にする女性が増えたら、もっと世の中はすてきで明るくなると思うから。
だからSunny Daysは、布ライナーが一般的になるように、もっとお伝えしていきたいと思います。
さああなたも、まずは「布ライナー」に変えてみませんか?
この記事で紹介された商品
この記事で紹介された商品
この記事で紹介された商品