液体とれる手作りのススメ

これひとつで家中をきれいにできるシンプルなエコ洗剤とれるNO.1。
おかげ様で沢山の方にご愛用いただいています。

とれるNO.1には界面活性剤などの化学成分は一切入っていません。
成分は、米ぬか、小麦ふすま、有益微生物(納豆菌や麹菌)だけ。
(液体タイプにはこれにプラスで水が入ります)

100%天然成分ですので、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心です。
残留成分や手荒れを気にすることなく手軽にお掃除できます。

ただ……
液体とれるには独特の発酵臭があります!

とれるNO.1の弱点、それは「匂い」

液体とれるには微生物が生きた状態で入っているので、常に発酵が進んでいます。
特に気温が高い夏は微生物が活発に発酵し、匂いがきつくなりやすいんです。
でもこれだけは言わせてください。

匂いが強い=発酵が進んで洗浄力もアップ

なんです!
臭いけど、洗浄力はすごい。

匂いが気にならない人(主にスタッフ)にとっては、こりゃすごいぜ!となります。

お客様も中にも、昔売ってた米ぬか洗剤の匂いに似ていて気にならない、むしろ懐かしい、という方もいらっしゃいます。

慣れれば……匂いに慣れさえすれば、環境に負荷をかけないし、素手で使っても荒れないし、本当にいいこと尽くしの洗剤なんです。

とはいえやっぱり匂いが苦手、という方は結構いらっしゃいます。
実際、とれるNO.1の販売サイトには「独特の発酵臭がございます」と注意書きを入れるほど。

でもご安心ください!
とれるNO.1の匂いが気にならない方法はちゃんとございます。

液体とれるを手作りしよう

粉末とれる

液体タイプのとれるNO.1を、粉末とれるから手作りできます。
手作りした液体とれるは、発酵がそれほど進んでいないのでほぼ匂いがありません。

液体とれるの発酵臭が苦手で使わなくなってしまったという方も、これなら大丈夫だったというお声をたくさんいただきました。

ぜひ一度お試しになってみてください。

液体タイプの作り方

①空のペットボトルか、水出しポットにとれるNO.1粉末タイプを小さじ3杯入れます。

水出しポットに粉末とれるを入れる

②次に水を500mL入れます。

水出しポットに水を入れる

③ふたをして軽く振ります。
このまま一日置いておきます。
時間を置くことで微生物が活発に活動をはじめ、洗浄力が高くなります。

粉末とれると水を入れて、振った状態

④一日置いたら、スプレーボトルにそそぎます。完成!
(ボトルにそそぐ際は、茶こしやお茶パックを使って、粉末のカスが入らないようにしてください。カスが入ってしまうと、ノズルが詰まる原因となります)

※ペットボトルや容器は、洗って清潔なものを使ってください。
※一度に作る量は500mLまでにして、できるだけ早く使い切るようにしてください。
※熟成度の違いなどで、販売している液体タイプとまったく同じものではないことをご理解ください。

匂いが少ない手作りとれるは、洗浄力が高くないの?
そんなことはありません!
しつこい油汚れも十分に落とせる洗浄力があります。
ちなみに、粉末を多めに入れたり、長く置いて発酵を進めて洗浄力を上げることもできます。(その分、匂いは強くなりますが)

この記事で紹介された商品

粉末とれる200グラム

粉末とれる200グラム

つけ置き洗いに便利。液体とれるを手作りして、拭き掃除にも使えます!