微生物と米ぬかのエコ洗剤とれるNO.1は、東大阪の小さな小さな工場で少しずつ心をこめて手作りされています。
1日に製造できる数は、最大でも2リットルボトルに換算して約300本。
毎日、お酒造りのような要領で作られています。
その製造工程を開発者の安川昭雄がご紹介します。
粉末を混合します
とれるNO.1の成分は、米ぬかとフスマ(麦のぬか)と、有益微生物。
まず新鮮な米ぬかと麦のぬかと微生物をしっかりと混ぜ合わせます。
お湯を入れて攪拌します
よく混ぜられた粉末をバケツに移し、適温のお湯を少しずつ入れてよく撹拌します。
カプチーノみたいに泡が立ってきました。
発酵させます
もこもこの泡は微生物が生きてる証拠。
撹拌をやめると泡が落ち着いてきます。
このままの状態で24時間ほど1次熟成させます。
お酒造りの麹のように、発酵してブクブクと泡立っています。
まるで、呼吸しているようです。
熟成させます
上澄みをきれいに濾し、米ぬかは沈殿させて取り除きます。
そのあと2次熟成用のタンクに移し、熟成と沈殿を繰り返します。
熟成の進み具合はそのときの気温や湿度などによって変わります。
充填して完成です
ほどよくすると熟成が落ち着き、発酵が安定すれば完成です。
完成したとれるNO.1は、充填機を使って充填します。
はじめの撹拌とこの充填以外では、ほとんど電気エネルギーを使いません!
しっかりとキャップを閉め、漏れがないかどうかをチェックして、全国の皆さまのお手元にお届けされています。
いかがですか?
テレビ番組の工場見学で見るような光景とは全く違うでしょう?
ガシャンガシャンと音をたてて、大きな機械からポンポン飛び出てくるわけでも、ベルトコンベヤーでどんどん流れてくるわけでもなく、正真正銘の手作りなんです。
とれるNO.1が初めてならこちら