粉末だしが、介護の毎日を少しだけ支えられるかもしれません
家族に認知症の人がいると、食事の時間は「作ること」以上に、気を使う時間になります。
粉末だしは、その負担を少しだけ軽くする選択肢かもしれません。
1)はじめに|食事の時間が、いちばん気を使う時間になっていませんか?

家族に認知症の人がいると、食事の時間は「当たり前のこと」ではなくなります。
認知症が進行し、それまでできていた料理ができなくなることもあります。
自炊ができなくなると、誰かのサポートが必要。
それがすごく大変なんですよね。
通いでサポートする場合、食事の準備は時間的、体力的にかなりの負担になります。
何食分か用意しておいても、それをちゃんと食べてくれるかどうか。
途中で食べるのをやめてしまわないか。
味が気に入らず、拒否されないか。
そして食事の前後に「処方薬を飲む」というミッションもあったりします。
一回一回は小さなことでも、それが毎日続くと、心も体も消耗してしまいます。
2)認知症介護と「食べること」の現実

認知症になると、
・食欲が落ちる
・味を感じにくくなる
・食事への関心が薄れる
といった変化が起こりやすくなります。
「栄養を考えなきゃ」
「ちゃんとしたものを出さなきゃ」
そう思えば思うほど、食事の準備がプレッシャーになることも少なくありません。
3)料理が大変なのではなく、気を張り続けることがつらい
ここで、少しだけ視点を変えてみてください。
介護の食事で本当に大変なのは、料理そのものよりも、
・失敗できない気がする
・手を抜くことに罪悪感がある
・毎回“正解”を探してしまう
この状態が<続く>ことではないでしょうか。
だから必要なのは、「がんばらなくても成立する食事」です。
4)なぜ粉末だしが、認知症介護の食事と相性がいいのか
粉末だしは、認知症を治すものではありません。
でも、介護の現場と相性がいい理由があります。
4-1. 香りが、食事のきっかけになりやすい

だしの香りは、昔から慣れ親しんだ記憶と結びつきやすいもの。
香りだけで「ごはんの時間だ」と感じやすくなることがあります。
4-2. 濃い味に頼らなくても満足感が出やすい

うま味があると、塩分を強くしなくても「味がある」と感じやすくなります。
体への負担を抑えながら、満足感のある食事を作りやすくなります。
4-3. 作る人の負担を減らせる

毎度毎度、昆布や煮干しから出汁をとるのって大変です。
出汁パックは手軽ですが、煮出す→タイミングを見て取り出す→捨てる、というステップが面倒な日も。
粉末だしなら入れるだけ。
「これを入れれば大丈夫」
その安心感が、介護を続ける力になります。
5)こんな場面で役立っています|介護の中の具体例

・朝、時間も気力もない日の味噌汁
・やわらかく煮た野菜の味付け
・食欲がない日の少量のおかず
・「今日はこれでいい」と思いたい日の一品
特別な料理は必要ありません。
いつもの食事を“成立させるための道具”として使えます。
6)できること・できないこと(医療目的ではありません)

この粉末だしは、
・認知症を改善する
・予防する
・症状を軽くする
といった医療的な効果を目的としたものではありません。
ただ、
✔食事の時間を穏やかにする
✔作る人の負担を少し軽くする
そのための選択肢としてお届けしています。
7)がんばりすぎないための、ひとつの選択肢として
介護は、短期間で終わるものではありません。
毎日100点を目指すより、60点の日を続けるほうが、ずっと大切なこともあります。
「今日はこれでよし」
そう思える日を増やすことも、立派なケアです。
「今日はこれだけでいい」日の、粉末だし味噌汁
介護の食事が、どうしてもつらい日があります。
何を作ればいいか考える余裕もなく、それでも「何か食べさせなきゃ」と思う日。
そんな日は、粉末だしのお味噌汁一杯で、十分です。


だしの香りが立ち、温かさが伝わり、口に入れやすい。
それだけで、「食事の時間」が成立することがあります。
具がなくても構いません。
粉末だしの素材がいいから成立します。
豆腐やわかめが入れられたら、なお良し。
卵でもいい。
食べられそうなら、冷蔵庫に何か野菜があるなら少しずつ足せばいい。
大切なのは、ちゃんとした献立を用意することではなく、今日を無事に終わらせること。
粉末だしのお味噌汁は、がんばれない日のためのいちばん小さな“逃げ道”です。
8)粉末だしについて
地球洗い隊の粉末だし「あご入り本物素材だし(まるごと粉末)」は、介護をがんばるあなたの毎日を支える小さな道具のひとつです。
誰かのためだけでなく、あなた自身が少し楽になるために。
そんな使い方をしていただけたら嬉しく思います。
この記事で紹介された商品


あご入り本物素材だし(まるごと粉末)
原料全て国産。塩などの添加物一切なし。素材の栄養をあますところなく摂取できる粉末だし。
最後に、離れて暮らす娘としての話をさせてください。
私の母は認知症です。
ただ、寝たきりではないし、体は元気で、
いわゆる「介護」という言葉がぴったり当てはまる感じでもありません。
だから私たち家族も、
今もどこかで
「これはまだ介護というほどじゃない」
「サポートしている、という感覚に近い」
そんなスタンスで向き合っています。
とはいえ、
毎日の生活には、やはり誰かの手が必要です。
特に、食事の支度。
母は少しずつ料理の段取りが分からなくなり、
今ではほとんど自炊ができません。
母の近くに住んでいる姉が、
ほぼ毎日実家に顔を出して、
食事の準備をしてくれています。
私は飛行機の距離に住んでいて、
日常的にできることは限られています。
電話で母の様子を聞いたり、
姉の話や愚痴を聞いたり、
調べられることを調べたり、
書類を準備したり。
たまに帰省して手伝うことくらいです。
正直、
実際に手を動かしているのは姉で、
負担が大きくかかっているのも姉だと感じています。
そんな中、
私が帰省するときに、
この粉末だしを持って行きました。



「これがあれば、少し楽かもしれないよ」
そんな軽い気持ちで渡したものだったと思います。
姉は、特別料理が得意なタイプではありません。
でも粉末だしがあると、
煮物も簡単にできるし、
どうしてもしんどい日は
「今日はお味噌汁でいい」と思える。
豆腐や卵を入れてもいいし、
冷蔵庫にある野菜や、
その日食べられそうなものを入れたら、それで十分。
そうやって、
家にあるもので食事を“成立させられる”ことが、
毎日のサポートを続ける上で
とても大きいのだと感じました。
このだしは、
誰かを治すためのものではありません。
でも、
「まだ介護と呼びたくない毎日」を、
なんとか回していくための支えにはなってくれました。
離れて暮らす立場の私にとっても、
「これがあるなら、姉の負担が少し軽くなるかもしれない」
そう思えることは、
気持ちの支えになっています。
※これは、認知症の母をもつ娘としての、私個人の感想です。









