毎日心地よく暮らすために、タオルって大事。
カッサカサのタオルでも拭けるけど、
ふっわふわのタオルで拭いたときの
包み込まれるような気持ちよさは、ある種のヒーリング。
タオル1枚で自分を労わることができる。
でも、タオルをふわふわにしたいからといって、
柔軟剤を使うのはNGです。
むしろ逆効果です。
肌に直接触れる肌着にも柔軟剤は使わないほうがいいです。
柔軟剤NGな6つの理由
①吸水力が落ちる
柔軟剤は、繊維を油分でコーティングするもの。
油分コーティング=水分がはじかれてちゃう。
柔軟剤で吸水力が落ちるのは必然です。
②パイルが抜け落ちる(ヘタる)
コーティングされてつるつるしてしまうため
繊維が抜けやすくなります。
どんどん繊維が減っていくと、タオルはヘタっていきますよね。
③乾きにくく、生乾き臭の原因になる
コーティングされてるから、乾きが遅くなります。
その分雑菌が繁殖するリスクが高まり、
雨の日の部屋干しなどでは生乾き臭の原因になります。
④柔軟剤成分が繊維に残る
柔軟剤はそもそも衣類に「残す」ことを前提としたアイテムですよね。
柔軟剤成分の蓄積で、繊維はいずれごわごわになります。
汚れがつきやすくなり、とれにくくなり、タオルの黒ずみにつながります。
⑤肌が荒れる
柔軟剤を使ったタオルで拭くということは、
タオルに残っている柔軟剤成分を肌につけていることになります。
お肌にいいものとは全く思えないですよね。
⑥洗濯槽も汚れる
衣類に成分が残るなら、洗濯槽にだって残ります。
洗濯槽のカビの原因に。
カビた洗濯槽で洗濯しても意味ないですよね。
柔軟剤、使いたいと思いますか??
タオルをふわふわにする3つの解決策
①干す前に10回振る
ふわふわ感は、パイルがしっかり立っているかどうかで決まります。
干す前に10回しっかり振れば、立たないパイルはないです。
二の腕の引き締めにもなるから一石二鳥。
②いいタオルを使う
タオルもピンキリ。
地球洗い隊でおすすめしている「エアーかおる」というタオルは、
繊維と繊維に間に空気が入って隙間ができる「糸」でできているため、
いつもふわふわ。
何回洗濯してもふわふわです。
肌にあてた瞬間違いのわかるいいタオルはコチラ
魔法のタオル エアーかおる
③いい洗剤を使う
柔軟剤を使わなくても、タオルがふわふわに仕上がる洗剤もあります。
「竹の洗濯洗剤バンブークリア」もその1つ。
竹炭に含まれるミネラル分によってふっくらやわらかに仕上がります。
人にも地球にも安全でやさしいだけじゃなく、洗浄力もちゃんとある洗濯洗剤はコチラ
竹の洗濯洗剤 バンブークリア
人にも地球にも、心地よく。
心豊かに暮らしましょ。