扇風機を掃除すると風が涼しくなるって本当?

扇風機、きれいに掃除するとどうなるのでしょう?

わが家では扇風機を掃除したあと、

「なんか風が気持ちよくなった気がする」

と感じるんです。

きれいになったから、そう思うだけ?

それとも本当に、掃除すると風が変わるのでしょうか。

気になったので調べてみました。

掃除しても「風の温度」は下がりません

まず最初に。

扇風機を掃除したからといって、扇風機から出てくる風そのものの温度が下がるわけではありません。

そもそも一般的な扇風機は、エアコンのように空気を冷やしているわけではなく、羽根を回転させて空気を動かしています。

風が肌に当たることで、体感として涼しく感じているんですね。

ということは、

「扇風機を掃除すると冷たい風が出るようになる」

というのは、ちょっと違います。

では、掃除しても意味はない?

いえいえ、そんなことはありません。

ホコリがたまると「風量」に影響することがある

扇風機は、羽根を回転させることで空気の流れをつくっています。

ところが、その羽根やガードにホコリがびっしりついていたら?

メーカーの取扱説明書を見ても、「風量が少ない」ときの確認事項として、ホコリがたまっていないか確認し、お手入れするよう案内しているものがあります。

つまり、ホコリや汚れがたまった状態は、扇風機が本来の風を送り出す邪魔になることがあるということ。

掃除によってホコリを取り除けば、本来の風量を取り戻せる可能性があります。

「掃除したら涼しくなった気がする」は、あながち気のせいでもない

ここがおもしろいところ。

掃除をしたからといって、風の温度そのものが下がるわけではありません。

でも、

ホコリや汚れを落とす

風を送り出しやすい状態に戻る

しっかり風が届く

「あ、なんか涼しい!」

と感じることはありそうです。

つまり、

掃除すると風が冷たくなるのではなく、扇風機本来の風を取り戻す。

「掃除したら風が気持ちよくなった気がする」という感覚も、単に「きれいになって気分がいいから」だけではないのかもしれません。

そもそも、羽根って大事なんです

考えてみれば当たり前なのですが、扇風機の羽根は「風をつくる」ための大事な部分です。

メーカー各社が、羽根の枚数や形状を工夫して「どんな風を送るか」を設計しているくらいです。

その大事な羽根の表面やフチに、ホコリやベタついた汚れがびっしり。

せっかく考えてつくられた羽根なのに、それではもったいないですよね。

扇風機を気持ちよく使うためには、羽根をきれいな状態にしておくことも大切なんです。

ということで、やっぱり「シーズン途中の掃除」がおすすめ

夏のはじめに扇風機を出したときは、もちろんきれい。

でも、毎日使っているうちに、

羽根にホコリがつき、

カバーにもホコリがつき、

さらに空気中の油分などが混ざってベタついた汚れになっていくこともあります。

夏が終わるころには、けっこうな汚れです。

だから、片づけるときまで待たずに。

シーズンの途中で、一度リセット。

わが家では、とれるNO.1で羽根やカバーをお掃除しています。

ホコリだけでなく、ちょっとベタッとした汚れも、するする。

きれいになった羽根を取りつけて、スイッチON。

ブーン。

……やっぱり、なんだか風が気持ちいい(笑)。

でもこれは、ただの気分の問題ではないのかもしれません。

扇風機が本来の仕事をしやすい状態に戻してあげた、と考えたらいいのかなと思います。

まだまだ暑い日は続きます。

毎日がんばって風を送ってくれている扇風機。

「最近、風が弱くなった?」

と思ったら、風量をひとつ上げる前に。

一度、羽根とカバーをチェックしてみてくださいね。

※扇風機のお手入れ方法や使用できる洗浄剤は製品によって異なります。必ずお使いの製品の取扱説明書をご確認ください。お手入れの際は電源を切り、電源プラグを抜いてから行ってください。モーターや電気部品などには洗浄剤や水をかけないでください。

この記事で紹介された商品

米ぬかと微生物と米ぬかの洗剤とれるNO.1

扇風機のお掃除に、家じゅうの拭き掃除に

詳しくはこちら