もれないのはこの生地のおかげ【ネル】

2016年3月15日(火)
店長 小山田(布ナプキンコンシェルジュ)

ネル生地

布ナプキンは何枚も布が重なっていて、その重なっているメインの布が、この上の写真の【ネル】という生地です。



ネルというのは生地の種類ですね。素材としては、【綿100%】です。このネルがとっても吸収力がいいんです。



突然ですが、鶴の恩返しのシーンを思い浮かべてみてください。そう、鶴が反物を織るシーンです。

たいていぼんやりとしか覚えていないと思いますが(笑)、機織り機っていうのは、なんとなく縦にいっぱい糸がかけてあって、そこに横の糸を通して、トントンってする、、、ぐらいのイメージはつくんじゃないでしょうか。

そう、布ってそうやって作られるんです。縦糸と横糸が交差してできているんですね。(ニットは編んでできるので、また別モノになります)

この縦糸と横糸の間に隙間があいているものが、目の粗い生地、ということになるんですが、例えば、ガーゼなんかがその代表です。

ガーゼのハンカチって、やわらか〜いですよね。肌ざわりはとってもいいですが、ぬれた手を拭くとすぐにハンカチもびちゃっとなってしまう経験はないでしょうか?そう、目が粗いから、隙間から水分が抜けてしまう。つまり、水分を吸収できないんです。


布ナプのメイン素材であるネルはそれとは逆に、目がきっちりと詰まった生地です。

だから水分を逃さずに吸収します。


しかも表面を起毛加工しているので、柔らかくなるうえに生地の表面積が増えるので、さらに吸収力もアップ!

だから本当は、防水生地はなくても大丈夫なぐらい吸収力があるんですよ!



さらに、お肌にやさしい素材にするために、Sunny Daysのネルは、無漂白、無染色のものをオリジナルで生地工場さんに作ってもらっています。

ご存知の通り、綿生地というのは綿花からできる糸を織ってつくられます。綿花は真っ白な花ではないので、織ってできた生地(原反)も真っ白ではありません。

だから一度原反を漂白して真っ白にしてから、色をつけたり、柄をつけたりするんですね。

ちなみに、「生成り」といわれるものも、「生成りっぽい色」に染色しているものがほとんどです。

つまり、普通の生地ができるまでには、漂白と染色の2つの化学的な工程が入ります。これを、Sunny Daysのネルではすっとばしています!無漂白、無染色。

工程が省かれる分だけ簡単にできそうに思いますが、実は生地工場さんはあまりやりたくないんだそうです。だって、漂白や染色をすれば元の生地があまりきれいでなくても、きれいになりますよね。

でも無漂白、無染色となると、はじめの生地作りから気を抜けないんです。とても気を使って作られる生地だということです。


もうひとつ自慢なのが、国産であること。

今、国内の生地工場さんはどんどん閉鎖されていっています。実はSunnyDaysのネルも、今までにいくつか工場が変わりました。(そのたびに、新しい工場さん探しで大騒ぎです)安い生地がどんどん外国から入ってきて、やっていけないんだそうです。

多分Sunny Daysのネルも外国で作ればもっと安くできるはずです。

でも、安ければいいというのではなく、日本で作られた安心できる素材を使いたい。そして、同じ日本でがんばっている工場さんで作ってもらいたい。そんな想いで、Sunny Daysは国産の無漂白・無染色のネルを使っ ています。

どうぞ安心して、Sunny Daysで布ナプデビューしてくださいね!

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