ムレない

足の裏は、1日でコップ1杯分の汗をかくのだそうです。すごい量！
その汗は指と指の間に溜まります。

でも5本指ソックスなら、指の間の汗を吸ってくれるのでムレにくいんです。

ムレた足は雑菌が繁殖し、それが足の臭いの原因にもなります。
だから足がムレないということは、におい対策にもなるんですよ♪

冷えない

5本指ソックスを履くと、指の間を刺激し血行がよくなります。

血液の流れがよくなることで冷えを改善するだけでなく、足のむくみの解消や免疫力のアップも期待できます！

大きく編んで小さく仕上げる

一般的な靴下は、編み上がった大きさと仕上がりの大きさは、ほぼ同じ。
大法紡績さんは、実は３割ほど大きく編み、そのあと水洗いや熱を加えて乾燥させるなどの縮み加工をして、小さく仕上げます。

つまり、仕上がりサイズよりも３割大きいサイズ分の糸を使って編まれているということ。
すごい贅沢！

だからよく伸び、ふんわりやわらかく仕上がるんです。

大量生産を捨てる

メーカーさんは効率との戦いです。
早く、たくさん作って、たくさん売ることが求められます。

もちろん大法紡績さんでも大量生産のために早く編むことはできるのですが、それではどうしても風合いや伸縮性が損なわれてしまいます。
一つ一つ時間をかけて、より「手編みに近い感触」を残すために、あえて編み機を「低速」に設定し、大量生産を捨てられました。

動画では3段階のスピードが確認できます。
最も速いスピードが、一般的な靴下メーカーさんが編んでいるスピード。
あとの2段階の「低速」が大法紡績さんの編むスピードです。

ゆっくり編むということは、同じ時間でできる靴下の数が減るということ。
それはそのまま、売上に関わってきます。
それでも「いいもの」を作ることにこだわる大法紡績さんは、本当にかっこいいと思うのです。

履き心地をとことん追求

シルクと綿の5本指ソックス【絹木綿】では、表地の綿に極少量の「特殊弾性糸（ゴム糸）」を使用しています。
これを使うことで伸縮性に優れ、柔らかな製品になります。

特殊弾性糸（ゴム糸）は網目のループの真ん中を通り、編地の中に入ることになります。
つまり生地の表にも裏にも出ることはなく、お肌に当たることはほとんどありません。
綿と絹の気持ちよさに併せて、履き心地をとことん追求しました。