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生分解性プラスチック製品紹介
開発の背景
地球環境の保全と石油資源の使用削減化に役立つ新素材生分解性プラスチック

 20世紀はプラスチック製品の登場によりあらゆる分野で生活の便利さを向上させてきた。
 材料の歴史は獣骨、植物、石器を始めとし、青銅、鉄 、約100年前からアルミニウム等の 軽金属、同時期に半合成樹脂である セルロイドの出現。続いてベークライト、ポリ塩化ビニール ポリエチレン等 第二次世界大戦中は軍需。
 そして戦後は民需に広がり 今や生活に不可欠な材料としての地位にあるのが石油化学合成樹脂である。常日頃、目に見える或いは手で触れる物の大半がプラスチックと言っても 過言でない。
 作られ使用する量も多いだけに地球環境の汚染や資源再生に大きな問題が生じて生態系までもが変わりつつある深刻な事態がすでに進行している。
 この問題に対して1980年頃より欧米各国は環境保護に関わる具体的な 対策を打ち出し、空気汚染、有害物質の廃棄 や資源のリサイクル等 法規制と共に技術開発が進められ、わが国においても プラスチック 使用量を全世界の10%アメリカに次ぎ第2位を占め、廃棄処理についての 容器梱包サイクル法、ダイオキシン類対策特別処置法、農業資材の野焼き 禁止など今後はさらに早急な対策が進められる。
  しかしながら一旦便利なものとして生活の中に溶け込んだものを 無くすことは容易ではなくそれに変わるものが必要であり、そのような いきさつから開発が盛んになってきたのが 生分解性プラスチック (自然界において微生物が関与し安全に低分子化合物に分解されるプラスチック)である。

主な特徴

生分解性プラスチックの総合的な特徴

自然環境で微生物に食され、排出され、自然分解される

燃焼値が低く、ダイオキシン等有害ガスの発生が少ない
原料が無毒性で生産の段階でも汚染がない
汎用プラスチックの設備で加工が可能である
トウモロコシが主原料

(←日数の経過とともに分解されていく様子)

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